折りたたみ×スポーティー=最強? 話題の「Aniwow AW16」を紹介!
近年、自転車市場では「軽量・コンパクトな折りたたみ自転車」の需要が高まっています。その中でも注目を集めているのが、アメリカ発のブランド Aniwow(アニワオ) が開発した「AW16」です。2025年5月10日に正式リリース予定ということで、先行レビューや展示会レポートを元に、その魅力を詳しくご紹介します!
✅ Aniwowとは?どんなブランド?
Aniwowは、夫婦クリエイターチームLeo & Vanessaが立ち上げたブランド。既存の折りたたみ自転車に不満を感じた二人が、「都市でもアウトドアでも快適に使えるスタイリッシュなフォールディングバイクを作りたい」という思いで開発をスタート。2年以上にわたる試作と改良を経て、「AW16」が誕生しました。

🚲 AW16の特徴まとめ(最新スペック)
項目 | 詳細 |
---|---|
カラー | ギャラクシーシルバー、ネオングリーン |
フレーム | クロモリ鋼(Cr-Mo) |
ギア | シマノ製5段変速 |
ハンドル | 特許取得済みフォールディングハンドル |
シートポスト | カーボンファイバー製 |
サドル | チタン製ボウサドル |
ブレーキ | Vブレーキ |
ペダル | クイックリリース式(特許) |
タイヤ | 16インチ(305)、幅1.75インチ |
バルブ | 米式バルブ |
適応身長 | 145cm〜190cm |
最大積載 | 100kg |
本体重量 | 約10.6kg |
付属品 | フォールディングバスケット、バッグ、テーブル |
折りたたみ時サイズ | 約540×530×240mm |
🌟 実際の展示会での反響
2025年4月、サイクルモード東京でAW16が初お披露目されました。筆者も現地で試乗してきましたが、その走行性能は非常にスムーズで、16インチとは思えない安定感がありました。何より、デザインが洗練されていてカッコいい! 小径なのに安っぽさがない点が好印象でした。
🎥 実際の走行シーンを動画でチェック!
「Aniwow AW16」がどんなバイクなのか、実際の動きや折りたたみ方を知りたい方は、こちらの動画をご覧ください👇
🔍 他の折りたたみ自転車と比べてどう?AW16の圧倒的なコスパ
比較項目 | Aniwow AW16 | ブランドB(C Line) | ブランドD(K3plus) |
---|---|---|---|
折りたたみ体積 | 69L(最小) | 106L | 142L(最大) |
厚さ | 24cm(最薄) | 30cm | 35cm |
幅 | 54cm | 54cm | 73cm(最広) |
重さ | 10.6kg | 11.5kg(最重) | 10.1kg(最軽) |
価格 | $559〜(圧倒的に安い) | $1600〜 | $500〜 |
使用モード数 | 8モード | 4モード | 2モード |
特に車載や室内保管を重視する人には、折りたたみサイズの小ささや軽さは大きなメリットになります。
🔧 アクセサリーも充実!
Aniwowは純正アクセサリーにも力を入れており、特に話題になったのが新開発の折りたたみアルミテーブル。以前は木製でしたが、今回のアップグレードで軽量&耐久性を強化。キャンプやピクニックで活躍間違いなしです。

🛒 価格と購入方法
- VIP価格:559ドル(Kickstarter先行)
- 一般販売予定価格:やや上昇予定とのこと
- 日本への発送も対応予定(送料別途)
※公式サイト:https://aniwowbike.com
※日本販売代理店による展開も7月頃から予定されています。
📌 こんな人におすすめ!
- 通勤でもアウトドアでも1台で済ませたい人
- 車に積めるコンパクトな折りたたみ自転車を探している人
- 小径でもしっかり走れるモデルを求めている人
- 見た目も性能も妥協したくない人

✍️ まとめ
Aniwow AW16は、都市生活者にもアウトドア派にも刺さる“全部入り”折りたたみスポーツバイクです。国内ブランドに物足りなさを感じていた方や、新しいライフスタイルに挑戦したい方にぜひチェックしてほしい1台です!
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