【徹底解説】RIDEA「HBB90A1 ハンドルバー」で快適ブロンプトン!高ライズの魅力とは?

ハンドル・グリップ

クランプ径:25.4mm|幅:560mm|ライズ:90mm|重量:190g|素材:6061アルミニウム

HBB90A1とは?ブロンプトンに装着可能な高ライズバー

RIDEA製「HBB90A1」は、都市型折りたたみ自転車として人気のブロンプトンに装着可能なカスタムハンドルバーです。 クランプ径は25.4mm、幅は560mmとブロンプトンにジャストフィット。最大の特徴は90mmという非常に高いライズです。

なお、このモデルはブラックカラーのみの展開で、シルバーやゴールドはありません。カスタムの統一感を重視したい方はご注意ください。

「ライズ」とは?自転車ハンドルバーの基本知識

自転車のハンドルバーにおける「ライズ」とは、中央の固定部分からグリップ部までの高さの差を指します。 このライズが高いほど、グリップ位置が上がり、体が起きた状態で乗ることができます。

一般的に、ライズの高さによって以下のような乗車姿勢になります:

  • 0〜30mm:前傾姿勢が強く、スポーツ寄りの乗車感
  • 40〜70mm:やや前傾~ニュートラル
  • 80mm以上:アップライトで視界が広く、疲れにくい

HBB90A1はライズ90mmで、街乗り・通勤・ツーリングなどリラックス重視のライダーに最適です。

ブロンプトン純正ハンドルとの違いは?ライズの徹底比較

ブロンプトンには以下の3種類の純正ハンドルタイプがあります。それぞれのライズを比較すると、HBB90A1がどれだけアップライトな設計かが分かります。

ハンドルタイプ名称ライズ(目安)特徴
Sハンドルストレートバー約0mmスポーティで前傾姿勢
Mハンドルミッドライズバー約55mm標準的な乗車姿勢
Hハンドルハイライズバー約75mm快適性重視のやや高め設計
RIDEAHBB90A190mmもっともアップライトで快適

特にHハンドルを使用している方で、「もう少し視界を上げたい」「腰や首の負担をさらに減らしたい」と感じている方には、HBB90A1がぴったりです。

高ライズの乗り心地は?実際に使ってみたレビュー

実際にHBB90A1をブロンプトンに装着して走ってみると、以下のようなメリットを感じられます:

  • 前傾にならず視線が高くなるため、交差点や歩行者の動きが見やすい
  • 腰が立ち、サドルにまっすぐ座れるため長距離でも疲れにくい
  • 信号待ちや駐輪時のハンドル操作が楽で、街乗りにも最適

一方で、若干空気抵抗が増えるため「スピードを出したい」「レース志向」の方には向かないかもしれません。

取り付けは簡単?ステムとの相性も問題なし

クランプ径が25.4mmなので、ブロンプトン純正のステムにも問題なく取り付けできます。 また、バーの幅が560mmと絶妙で、街中でも取り回しやすく、輪行時にも邪魔になりにくいサイズです。

まとめ:ハンドル1つで自転車の快適度は激変する

ハンドルバーの交換は、カスタム初心者でも取り組みやすいパーツです。そして、交換による体感変化が非常に大きいパーツでもあります。

RIDEAのHBB90A1は、見た目もスマートで、乗り心地が格段にアップします。 毎日の通勤を楽にしたい方、旅先でのんびりと景色を楽しみたい方には、強くおすすめできるアイテムです。

▶ HBB90A1 ハンドルバーを今すぐチェックする

コメント

タイトルとURLをコピーしました